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デザイナーのひねもす。

挙動不審を攻めないで。

ブログ|素性バレは書く自由を奪う話

こんばんは、さじです。

3年ほどブログを書いていますが、リアル知人友人関係者身内でそのことを知っている人はいません。自由に書けなくなると嫌なんで、素性バレにはまあまあ注意を払っています。そうでもないか?

ところで、コロナ禍から大学生の息子が在宅時間がぐわっと増えました。思春期を終えた男子は程々気楽で良いです。

息子と話していてブログネタが浮かぶこともよくあり、それだけでなく出演することもある。これもあまり詳細を書くと核心をついた内容になってしまうので本人とリンクしないよう気をつけています。長く読んでくださってるとアウトラインが出来てしまいますが、彼の友人がもし読んでも「これお前の親じゃね?」とならない策を仕込んでいる訳です。

そんな在宅日々の息子と自分ですが、たまに「お前、ブログ読んでないよな?」とヒヤッとすることがある。タイミングはまちまちですが、ブログに出てくる内容と口にする内容が酷似している。

今までそんな言葉使ったことないだろ?なんでその話題気になった?なぜそれ知ってる?みたいな。「ブログで読んだ」なんて返しが来ると「(!?)、あぁ、うん?…なにそれ?」とすっとぼけています。そんなとき攻められたら落ちそうだ。

いや、自分も度々軽い記憶喪失(?笑)になるので自分が先に口にしてるんだろうとは思います。ちなみに同じようなことは部長(元勤務先上司)でも起こる。部長に限ってはちと失敗したことがあり、昔渡したポートフォリオに共通のワードを残してしまっててここに到達できる。ぶ、部長?読んでないよね。。?

考えすぎなのはわかってるんだけど。自分の持ち合わせている語彙や関心はたかが知れてるので何かの拍子に表面化しているものです。それにしても、たまたまMacBook手に入れた時期が被ってたり、「代理店の仕事マンネリだなー」みたいなことをポロッと書いたら「これやんない?」と目新しい案件を振ってきたりすると「!!!!」となる。そんなことない?

何かで昔読んだんだけど、知り合いを5人辿ると6人目で全世界に繋がるという理論がSNSのベースになっているという。ネット社会は広いようで狭い。(調べたら六次の隔たり - Wikipediaというらしい)

ということで、今回お伝えしたいのは、息子と部長へ。自由にブログを書きたいので、読んでたら今すぐ履歴を消し、今後は読まないでいただきたい(笑)他の人には読んでほしいけど若い時の昔話とか恥ずかしいじゃん?勝手だなw

てことで、もっと注意を払おうと思います(笑)

さじ