ゆるっと広告業界

デザイナーのじたばた。

美しくないんだもの。

こんばんは、さじです。

 

ゆったり過ごす休日の朝。

読者周りも終わったし次、何読もう?

はてなブックマークが良いと聞いたのを思い出し

ほぼ見たことのないトップニュースを見ました。

ん、文字組を扱う自分に気になるタイトル。

「自動レイアウト技術」。またAIが自分たちの仕事を

奪いにきたのか?と目を走らせました。

大日本印刷、最大手ではないか! 何すんねん!!

 

冷静にざっくり要約しますと。。

内容に合わせて適切な語句で改行し

web上で読み易いレイアウトに出来る、とのことでした。

その効果として速読になると言うのです。

なーんだ。よかった。

 

具体的にどんな工夫があるのかといえば

文節での改行、行頭の字下げ、行間・字間の調整。

これをGoogleChromeの機能拡張として

自動で処理できるシステム(プラグイン?)を

無償配布し、実証実験を行っています。

 

で、ちょっとサンプルを読んでみました。

速い。。かなあ?(笑)

もしかしたらちょっとは速くなるのかもですが

それ以前に、自分は酔ってしまいました。

普通に、行頭だけ字下げするのであれば

おそらく気にならないのでしょうが

文節ごとにベースラインを弄って

さらに1行おきに背景色つけてます。

 

組版や文字の揃えに煩い職業柄だから。。?

ガタガタなのが気持ち悪い。

印刷物ならちょっとそこ座りなさいの叱責レベルです。

 

この技術は、単に速く読むことが目的のようで

見た目が美しくないとかは無視されました。

速読を重視したこういうレイアウトを好んで読んだ場合

きちっと揃った文字組を読みにくいと言われたら

自分、発狂するかもです。

 

ちょっとズルイなあ、と思ったのは

記事内サンプルの文字組、元々の行間が狭すぎるんですね。

行間の設定をちゃんとしていれば読み易さの差は

これほどないのでは。。と思いました。

このプラグイン、多分自分は使いません。

だって美しくないもの(笑)。

 

ただ、読字が苦手だったり難のある方には

かなりのアシストになるのかもしれません。

文節やひらがな名詞と接続詞が分かれて見えるのが

言葉の認識をサポートしてくれそうです。

でも、このへんは書いてないんですよね。。

なんかとんちんかんなこと言ってたらごめんなさい。

 

はてなブックマークのコメントを読む限りでは

大多数が賛同的な雰囲気だったので

読みにくいと感じた自分は少数派みたいです。

文学作品よりは実用書のようなカタカナが多い本などに

便利なのかもしれませんね。

 

さじ

 

こちらでレイアウトサンプル見られます。↓

 

読書アシストのダウンロードはこちらです。↓