商品撮影のコツを試してみました。
こんばんは、さじです。
先日、Twitterのタイムラインを見ておりましたら
気になるお題を発見しました。
お題?というかお悩み?
カメラに詳しい方教えてください。室内で物撮りすると、電気の反射が映り込んだり、スマホや自分の影が写ったり。どうすれば上手く撮れますか?
(勝手に載せてごめんなさい!)
はてなブロガーの421miyakoさん(id:m421miyako)。
海外旅行記事から料理、海外ドラマ、ブログ関連など
マルチに書いてらっしゃいます。
そして毎日読みにきてくれる貴重な存在です(笑)。
で、話は戻りますが、撮影のコツを知りたいと言います。
商品や料理などのブツ撮りですと
自分の影や照明の反射する光が入って難しい。
自分も大いに経験があります。
割と最近読んだ記事でティッシュを使ってどうこう、と
あったような気がして探してみました。
ティッシュを何に使うのだったか覚えておらず
見つけた答えは、フラッシュに巻く、というもの。
あー。そういえばそうだった(笑)。
プロの商品撮影ですと、傘みたいなやつとか
白い反射板とか黒い反射板とか色々使うわけですが
そういった物を素人が用意するのは
めんどくさ。。いや、大変です。
で、ティッシュなんですね。手元にあります。
試してみました。
基本データはiPhone使用、家の照明の真下、夜間です。
お菓子撮影ということで真上から撮影とします。
ミルキーは気にしないでください。あっただけです。
まず、通常撮影がこちら。フラッシュなしです。
ありがちなやつです。自分の影とテカリ。
で、こちらがフラッシュ撮影。
影は出ませんが色飛びが酷いですね。質感ゼロ。
でも普通こんなですね。
さて、ティッシュを巻きます。4つ折りにして
フラッシュの部分に当てて
ゆびで覆わないように気をつけます。
天井の照明を自分で覆うように撮ります。
自分の影は出ません。多少フラッシュテカリはあるものの
許容範囲じゃないでしょうか(笑)。
さらに、昨日ご紹介した無料アプリPhotoshop Cameraの
食品レンズで撮影しました。
まるで、磨いたお皿に乗せ直したようです。
AIが感知して補正してくれてます。
また、影やテカリを強力に抑えてくれてます。
明るさが足りないので少し調整はした方が良いですね。
アプリ内でできます。
やっぱりこれ、おすすめなのです(笑)。
さじ