ゆるっと広告業界

デザイナーのひねもす。

商品撮影のコツを試してみました。

こんばんは、さじです。

 

先日、Twitterのタイムラインを見ておりましたら

気になるお題を発見しました。

お題?というかお悩み?

(勝手に載せてごめんなさい!)

はてなブロガーの421miyakoさん(id:m421miyako)。

海外旅行記事から料理、海外ドラマ、ブログ関連など

マルチに書いてらっしゃいます。

そして毎日読みにきてくれる貴重な存在です(笑)。

 

で、話は戻りますが、撮影のコツを知りたいと言います。

商品や料理などのブツ撮りですと

自分の影や照明の反射する光が入って難しい。

自分も大いに経験があります。

 

割と最近読んだ記事でティッシュを使ってどうこう、と

あったような気がして探してみました。

ティッシュを何に使うのだったか覚えておらず

見つけた答えは、フラッシュに巻く、というもの。

あー。そういえばそうだった(笑)。

 

プロの商品撮影ですと、傘みたいなやつとか

白い反射板とか黒い反射板とか色々使うわけですが

そういった物を素人が用意するのは

めんどくさ。。いや、大変です。

で、ティッシュなんですね。手元にあります。

 

試してみました。

基本データはiPhone使用、家の照明の真下、夜間です。

お菓子撮影ということで真上から撮影とします。

ミルキーは気にしないでください。あっただけです。

 

まず、通常撮影がこちら。フラッシュなしです。

f:id:conasaji:20200612215737j:image

ありがちなやつです。自分の影とテカリ。

 

で、こちらがフラッシュ撮影。

f:id:conasaji:20200612215756j:image

影は出ませんが色飛びが酷いですね。質感ゼロ。

でも普通こんなですね。

 

さて、ティッシュを巻きます。4つ折りにして

フラッシュの部分に当てて

ゆびで覆わないように気をつけます。

天井の照明を自分で覆うように撮ります。

f:id:conasaji:20200612215828j:image

自分の影は出ません。多少フラッシュテカリはあるものの

許容範囲じゃないでしょうか(笑)。

 

さらに、昨日ご紹介した無料アプリPhotoshop Cameraの

食品レンズで撮影しました。

f:id:conasaji:20200612215859j:image

まるで、磨いたお皿に乗せ直したようです。

AIが感知して補正してくれてます。

また、影やテカリを強力に抑えてくれてます。

明るさが足りないので少し調整はした方が良いですね。

アプリ内でできます。

やっぱりこれ、おすすめなのです(笑)。

 

さじ