ゆるっと広告業界

デザイナーのひねもす。

コンシューマ化、AI化。

こんばんは、さじです。

昨日書いたのですがこちらの記事、スマホですとリンク先に飛びにくい不具合?があります。PCは大丈夫。iPhoneなら長押しでブラウザ表示出来ましたのでリンクを読む場合はお手数ですがお試しくださいませ。(2023年5月追記:記事のリンク先が削除されたため一部内容を修正しました)

さて、Adobeもブログをやっています。と、まるでいつも読んでいるかのような言い草ですが、先日初めて読んでみました(笑)。その中から2つご紹介します。

Instagramはやっていますか?自分は手を出していないのですがAdobeが自社アプリを用いたフォトコンをやっていました。

ご近所で撮った桜の写真があったらAdobeアプリの Lightroomで自由に加工し加工前後の画像を2枚1組でInstagramで投稿。Lightroomは一般向けの無料画像加工アプリです。

 

Google Play で手に入れよう

インストールしてちょっとやってみました。花だけの写真の方が色味の調整がしやすいかもですね。


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こうゆうのはですね、プロよりも一般の方のほうが新鮮な視点のいい作品が出てくるのです。ぜひとも参加してみてくださいね。

そうそう!賞品もあるのです。amazonギフト券Adobe製品!フォトプラン1年分って凄いですよね(笑)。自社製品を賞品に出来るのは強みですね。応募は今月末まで。

もう1本。

印刷技術協会主催のイベント「page2020」。2月初旬。この時期までが、ビジネスイベントもギリギリ中止を免れてましたね。。クリエイティブゾーンセミナーのレポートです。タイトルの付け方、上手い。釣られました(笑)。

制作業が気になる、クリエイティブ作業の自動化について

登壇はAdobe Community Evangelistの境祐司氏。PhotoshopにもAIを使う時代です。

AIが入ることで、作業の効率化が進んでいるそうです。そういえば、選択ツールは年々精度が上がってます。AIが賢くなっているんですね。

また、エフェクトやアクション(有料もあります)の紹介をいくつかしています。こんなのあるんだ!と見たらやりたくなるエフェクト。リンク先は英語。。。読めない。。。

それはともかく、コンシューマ向け上述アプリのようにAdobeは一般の方の取り込みに非常に熱心です。プロのようにできるよ!とアマチュアにアピールし、AIに負けちゃダメ!とプロの尻を叩きます。プロはAIをアシスタントとして使いうまく仕事を振り分けて使いましょう、がAdobeが考える今後のAIとの付き合い方のようです。AIに使われないようにがんばれ!と言われてる気がしました。

さじ