ゆるっと広告業界

デザイナーのじたばた。

横断歩道ミッション。

こんばんは、さじです。

 

正月休みに帰省しました。埼玉なので日帰りです。

幹線道路を通りますので、行き交う車のナンバーに

あらゆる地域名を見かけました。

もっとも遠いのが、福岡。

もっともレアなのが、庄内。山形県です。

他にも、なにわ、石川、名古屋、山口など、

各地の車がなぜか埼玉に大集合です。帰省でしょうか。

 

埼玉に入ると、信号の形が違います。

薄っぺらい、おもちゃみたいなやつです。

教習所の信号みたいだなあと通り過ぎます。

横断歩道で、歩行者が渡るのか渡らないのか

微妙な位置にいるのを見て、フラッシュバックしました。

教習所での卒業試験です。

 

日本ではあまり守られませんが

信号のない横断歩道は、歩行者優先です。

車の往来を止めて渡っていいことになっていますが

たいていは車が切れるか、止まるのを待って渡ります。

自分も歩行者の立場なら、そうです。

が、試験ではこれは許されません。

 

横断者がいたら、止まる。

渡り終わるのを待って、発進。

試験中、このシーンに出くわしました。

止まります。歩行者はペコリとして渡ります。

よし、ミッションクリア。

やれやれ、と運転再開。あー気づけてよかった。

しばらく走ります。気が緩んでいたのでしょう。

教官の、あー!という声。

なんで止まらないの。いたよ、歩行者。

えっ。

バックミラーを見ると、渡る横断者がいました。

ああ。。試験落ちたわ。。

 

この失敗で少し遠回りしましたが

免許証は無事とれました。

そもそも、2度もあると思っていなかった横断者の登場。

ありますよね。ただ、試験の短いルートに二人?

教習所が雇ったエキストラなんじゃないだろうか。。

疑心暗鬼、被害妄想に捉われます。

自分の後に受けた受験者にはこのシーンは

ありませんでした。

自分の方が上手なのに。。加速、減速、ハンドリング。

彼は合格、自分は不合格。

やってられるか!とその後1週間サボりました。

 

まあ、それでも免許証はとれましたが

そんなつまづきがあったことを久々に思い出しました。

世の中、平等じゃないことを知った18歳の自分に

どんまい、でもそのあとは無事故無違反だよ、と

教えてやりたいような、

ちゃんと周りを見なさいよ、と笑ってやりたいような、

青臭さを思い出した、帰省の道中でした。

 

さじ