ゆるっと広告業界

デザイナーのひねもす。

報道から。

こんばんは、さじです。

 

朝日新聞カメラマンによる各地の被害。

https://www.asahi.com/sp/articles/ASMBD4GJYMBDUEHF004.html

 

各局の報道体制。

鈴木祐司氏
次世代メディア研究所長/メディアアナリスト/津田塾大学研究員

https://news.yahoo.co.jp/byline/suzukiyuji/20191014-00146788/

 

今回の台風では普段ほとんど見ないテレビをつけ

ネットに流れる報道を追っていました。

情報を欲する今回のような災害時では

最新のニュースを流し続けてくれたメディアが

頼もしく感じました。

 

報道カメラマンが危険を背負いながら取材撮影し

写真1枚、映像1本で世に発信したことを

私は離れたところで受け取ることができます。

決して他人事ではないと訴えられるので

窓から裏山の様子を覗き、身を引き締めます。

 

戦場カメラマンの著書「ちょっとピンぼけ」の中で

著者ロバート・キャパは自らの仕事について

こんな表現をしていました。

戦場カメラマンの願いは失業すること。

(本が手元にないのでニュアンスが違ったらすみません。)

戦場と災害や事件との違いはありますけれども

報道カメラマンの願いも近いところにあるのかなと

思いました。

 

さじ