ゆるっと広告業界

デザイナーのじたばた。

蟹を、どう魅せるか。

こんばんは、さじです。

 

彼岸花が咲き始めました。

日本は季節がはっきりしているので

五感が発達したのでしょうか。

見る、食べる、聞く、匂う、触る

で合ってますかね(笑)。

日本食が海外で受け入れられるのは

五感で楽しむ繊細な心づかいがあるからと耳にします。

昔から食べ物には疎いのですが

商材として美味しそうに見せることには

めちゃめちゃ興味湧きます(笑)。

 

また昔の話ですが。

蟹の鍋の撮影をすることになり

スタジオでカメラマンとデザイナーの

食品素人3人組で写真を撮ることになりました。

フードスタイリストなんて洒落た方はいません。

温かい食べ物を撮るのそういえば初めて、と

カメラマンが言うので、見よう見まねで準備。

とりあえず、土鍋に食材を入れてみます。

おお、美味しそう。

 

次に、少し火にかけないと嘘っぽいねってことで

温めてみます。

おお、いい匂い。

 

あれ、少し食材減っちゃったねってことで

具材を追加します。

あれ、湯気どうする?

 

カメラマンがドライアイスを用意してました。

水に入れてスモークを出します。

鍋の中から出した方がリアルじゃない?

 

入れちゃったら食べれなくなるじゃない、と

撮影後に食べる気満々のカメラマンたち。

終わったらみんなで蟹鍋パーティです(笑)。

 

たしか、なんだか蟹が手に入ったから

ついでに写真撮っておく?みたいな

そんな、適当な撮影現場でした。

意外にも良く撮れたので

百貨店のお歳暮カタログで使ったと思います。

 

もうすぐお歳暮ちらしの季節です。

まだどこかで使っているかもしれません(笑)。

 

さじ