皿見切れ問題を加速しないために。
業務|人の能力もデザイナーを補完する
こんばんは、さじです。
Adobeの画像生成AIが、Photoshop(Beta版)で進化したそうです。
塗りつぶしツールがAIによってさらにパワーアップ。女性の画像の方、見ました?髪だけでなく服まで補完。こりゃーまじで助かります。プロフィール写真のスーツとかね。肩切れてたりするとちょろっと塗り足したりしてました。
昔フリーペーパーを制作しているときによくあったのが、取材者が撮影した写真が見切れてる問題。「撮影時は一歩引いて!」を周知してもなかなか改善されず、なんで全ての写真で皿の一部を外しているの?と思わず本人に聞いたことがある。(「ほんとだ。。」と言ってた。撮影中気づかないらしい)
これによって、多少のアレな写真でも生成AIが直してくれていいよね!。。。とはいきません。デザイナーのやること増えるんじゃね?と思ってしまった。AIがうまく処理してくれるんでしょ?ってヘッタクソ(おっと、失礼)な写真に磨きがかかるのではないでしょうか。いやいや、撮影時に気をつければ済む話なんです。では、ご唱和ください。撮る時は?一歩引いて!
そして、新たにオブジェクトも言語生成できるという。使用製品が別メーカーだとNGだからこの製品消してうちのに変えて、みたいなことがありました。いや、それは光や角度もあってかなり大変なんですけど。。ほとんど見えないし消すだけにしません?と諦めてもらった。これもAIで言語生成出来るようになったらいいですね。ん、でもその場合、写真の著作権ってどうなんだろう。。?
さじ
初学者脱出用モーショングラフィックスAe。
AfterEffects|初期強化練習用リンクまとめ
こんばんは、さじです。
時間の取れるうちにAfterEffectsでモーショングラフィックスを強化中です。ずっと時間あったらどうしよう。
ネットには親切な人々が溢れておりまして、初心者にもわかるようにとても丁寧なサイトがあちこちにあります。見てもわからないのもまだたくさんありますが、分かる範囲で進むしかない。力技的な。
で、その元リンクをまとめていきます。なぜなら、自分が必要だから。。!
- ▼中心を基準に周回する円と残像
- ▼一本の線を任意のタイミングで発光、変形
- ▼図形のモーフィング(異なる図形への変形)
- ▼シェイプレイヤー、シェイプツール基礎
- ▼流れる波線
- ▼溶け合う図形
- ▼AfterEffectsで困ったときの対処法いろいろ
▼中心を基準に周回する円と残像
【After Effects】円が回転するモーショングラフィックスの制作方法 | Dokopre 動画制作
▼一本の線を任意のタイミングで発光、変形
【After Effects】線を使ってかっこいいモーションを作成 | Dokopre 動画制作
▼図形のモーフィング(異なる図形への変形)
【Ae】シェイプを モーフィング する方法After Effects | ぶいろぐ
【AfterEffects】シェイプをモーフィング(変形)する【動画編集】 | Hornet|静岡拠点のWeb、ホームページ制作
▼シェイプレイヤー、シェイプツール基礎
※これは圧縮しても重いので作成したGIFは貼ってません。
シェイプレイヤーの追加メニュー、グラフエディタの利用、図形の反転の方法、などシェイプレイヤー、シェイプツールに関する基本情報を網羅してます。
▼流れる波線
イトウ先生のTips note【AfterEffects 2020】テーパー・波 – デザログ
※ループの繋ぎを失敗しています。
▼溶け合う図形
【After Effects】シェイプを液体のように結合させる方法 | PANGAEA
▼AfterEffectsで困ったときの対処法いろいろ
“AfterEffects” の検索結果 – 映像知識のメモ帳
「レイヤーの重なり順の入れ替え」で困っていた時にこちらの方が他にものちのち役立ちそうなことを書いていたので一応貼っています。
と、このあたりまでをそらでできるようになり、すんなり組み合わせられれば、それっぽいモーショングラフィックス制作も可能なんじゃない?と思った次第です。Illustratorレベルでショートカットを覚えられれば作業時間の短縮もきっと50歳からでも遅くない(はず?)。目指そう初学者脱出!
さじ
MacBookのストレージ減りすぎ問題。
こんばんは、さじです。
旧13インチMacBook(2019 intel Monterey v12.6.6)でAfterEffectsアニメーションを強化中です。動画関連はデータが重くなりがちなので、ガシガシMacBookのストレージを食っていきます。ふと気づけば残量が300GBを切っていた。あれ、ついこの前500GB弱だったのに。そんなに?
しょうがないので写真のバックアップやら無駄に重い仕事のデータやらからちまちまと200GBほど捨てていってたんですが。なんか減り方おかしくない?ってなりまして。ごみ箱を空にしても反映しない。それどころか、なぜかさらに空き容量が減って280GB。なんだなんだ?
Macのストレージ情報で、書類はさほど食ってないことが判明。
システムデータが普通どれくらいなのかというと、数十GBか、多くてもこんなにはならないらしい。てか1TBしかないのに半分システムのファイルって異常じゃないですかー。
システムデータ膨張の正体はキャッシュでした。Finderの「移動」から「フォルダへ移動…」を開き、「~/Library/Caches」を入力すると「Cashes」というのがあります。この中をサイズで並べ替えする。Adobeフォルダが驚異的に増えているのは予想通りですが、AfterEffectsのキャッシュが400GBまで膨れ上がっていた!3年の間、ジワジワと貯めていたようですがこのところの強化練で爆増したのかな。
AfterEffectsはキャッシュが嵩むから適宜削除しましょうってことらしい。デフォルトでは捨ててくれないんだ。。誰も教えてくれなかったなあ。キャッシュのフォルダには過去のアップデートに伴いフォルダを分けて残してくれちゃってる。全部消してしまえ!
ごみ箱にポイではなく、安全に削除するならアプリケーション内からがベターとのことで(アブナイ)、AfterEffects(v23.4.0)を立ち上げまして、環境設定から行うことにしました。
「すべてのキャッシュを空にする」を有効にすればOKだそう。環境設定を閉じてちょっと間を置いたのちにキャッシュが空っぽに。やれやれー。
が、Mac情報のストレージ情報では減ったのにFinderの下部に表示されるのは変わらず280GBのまま。これもちょっとトラブル多めのようで、反映されないという書き込みがちらほらありました。
もっとあるはずのストレージ残量が再計算されないのは気持ち悪いので、これもちょっと調べて「ターミナルで指定」やら「Spotlight検索の再構築」やら「再起動」やら。。ダメなのかー。変わらん。
なんだか時間がもったいなくなってきたのでもういいや、と放っておきました。そしたらいつの間にか。
ラグい(笑)
即反映しないものなのかもしれません。焦らず時間を置いてみると治るかもです。
さじ
モーショングラフィックスとディズニー。
駄文|アニメーション自習での呟き
こんばんは、さじです。
なんか今、仕事の穴です。割と暇。なんで、動画アニメーションを勉強したり遊んだり気を失ったりしています。異様に眠くなる。なのでブログに書く(笑)
主にAdobeのチュートリアルをやってるのですが(今さらw)。自分が出来るようにしておきたいのが「モーショングラフィックス」ってやつで、主にメインの動画に差し込むようなグラフィックやキービジュアルの短い動きのものです。バナーにも使えますし。
もちろん実作業が大事なことですが、ふと目に入ったディズニーの謳うアニメーション12原則。アニメ好きな方だとちょっと面白いうんちくなんで見てみても良いかと。あ、有名らしいのでもうご存知かもしれません?
これを見て、PowerPointアニメーションでも苦労したこの感じ。(下のはAfterEffectsでのGIFです)
例えば物が現れて止まる瞬間、一度膨らんでから最終的な大きさに落ち着く、とか。そして、物体が伸びた状態から表れて激突地点で潰れたのちに戻る、とか。この二つの合わせ技をAdobe の講師が取り入れてたのか、と三年の時を経て知る。
と、こんなのが12項目もあり、物体の動きを自然に、印象的に見せるには絶対に必要なことらしい。日頃意識しない分、改めて動作に入れようとすると困惑する。Adobeのチュートリアルも最終的には「とにかくやって慣れろ」で締めてましたw
感覚的なものかと思いきや、Slow In and Slow Outなどは物理学だという。自分は数学と物理が苦手意識Max人間。だからアニメーションも「なんとなーく苦手」と感じていたんだなー、と思い当たりました。Adobe様が「慣れるしかない」というならー。1000本ノック?いやー。30本くらいでなんとかなんないかなー。
ところで、この「物体」の動きですが、シュッ!サーッ!と速いものはネットに入ってくる広告でもクラっとします。自分としては重力を感じないもの、どちらかと言えばフワフワした浮遊感のあるものが好みです。上述の物理学はあまり関係ない(笑)。
ただ、これってやっぱり個人的なものなんでしょうか?若い人(に限らず自分以外で)はバナー広告の動きが速くて不快って話聞きません。そうすると機敏な動きがやっぱり需要があるということで。。
先日見かけた記事で、プロンプト入力による動画の自動生成技術も開発されたらしい。補完をAIがやってくれる。
雑に描いたパラパラ漫画をリアルな動画に変えるAI 米カーネギーメロン大が技術開発(要約):Innovative Tech - ITmedia NEWS
むふふ。AIに手伝ってもらえば速いのでも大丈夫かもしれない?w 楽しみです。
さじ
その時、ニューヨークガールは微笑んだ。
AI|Adobe Firefly で記憶を元に絵を描いてもらう
こんばんは、さじです。
ブログで旅の話がずいぶん増えました。海外の写真、まだなんだか不思議な感覚。
昔、海外へ行った頃はフィルム現像の時代でデジカメ普及はそのあとです。先日の本の片付けの際に、その時の写真が出てきました。同僚が撮ったものなので載せられませんが、どこもかしこも絵になる。若きさじはカッコつけて煙草休憩中ですw
記憶だけに残る情景も絵が上手い人なら描くんだろうけど。あれ?といいことを思いついた。言語生成AIが記憶を記録に変えられるんじゃないか?
ロサンゼルス(ガソリンスタンドの売店)
撮影地間はレンタカーで移動。人員都合で運転する羽目になった自分には苦い思い出しかない(笑)ガソリンスタンドの売店前のベンチで慣れない運転にへたばってた自分たちに「お似合いだね」(的な)と店の主人が声を掛ける。サンキュー、と応えると満足そうにサムアップし(がんばれよってこと?)、扉を閉める店主。同僚とふたりでなんか可笑しくなってケラケラ笑った。ナチュラルハイともいう。
ニューヨーク(五番街近くの裏通り)
以前書いた姪っ子への土産ミッションを終えひとりホテルへ戻る途中、一本路地を間違えてしまった。古いアパートメントが立ち並ぶ人通りの少ない裏通りを心細く歩く。ガタイのいいアメリカ人ふたり。ちょっと怖いな。。とビクビクしてたら「Good Morning!」と挨拶された。キョドりつつ「ぐっ。モーニ〜ン?(今、朝か?と動揺)」。ニコニコ見送ってくれたおじさんふたりには「ひったくりでは」「襲われるのでは」と疑ったことを心から謝りたい。
ニューヨーク(セントラルパーク)
時差ボケのまま早朝の撮影の為セントラルパークへ。道端でカメラの準備をする。そこへ来たジョギング中の女性に全員釘付け。先輩が思わず「おー、ナイスバディ。。」と呟いてしまう。コッチ見てニコッと笑う彼女と撃ち落とされる一同。彼女は軽快に走り去っていった。ーーあれ。いやそれ、日本語じゃないよ!w ヤバイっすよww と焦った。軽口の日本人に余裕のエンジェルスマイル。ニューヨークガール無茶苦茶カッケーかったです。
Googleさんに翻訳してもらったけどいまいち伝わらなくて、最後の女性は80点、それ以外は30点って出来栄えです。AIと心を通じ合わせるには語彙力と英語力が。
写真を撮れなかったからこそ大事に記憶にしまってあるのかもしれない。人が笑ってるシーンは余計に美化される。そして海外のどうでもいいネタばっかですいませんw
写真や絵に残すより、曖昧な記憶もまたオツです。
さじ
画像生成AI、Adobe Fireflyを使ってみました。
Adobe|AIが描くイラストは実用可能か?
こんばんは、さじです。
長かった。まったく今さらですが、Adobeの画像生成AI、Fireflyベータ版にようやくサインインできるようになりました。出足が遅れたら1ヶ月待つことになってしまった。30年も使ってんだから優先して欲しいw 世界中からリクエストが殺到してたんでしょうか?
既にAdobestockでもジェネレーティブAIの作品が溢れてまして、結構な大盛り上がりです。使ってみた系のブログもよく見ました。FireflyもAIとの対話が英語だけなのがまだハードルですが、単語だけや中学レベルの英語でもイケますw
プロンプトにキーワードをいくつか打ち込むと勝手にそれっぽいのを提案されます。タグが用意されていて、イラストの雰囲気や色味などはここである程度決められる。イラストなのか写真なのかはphoto、art、graphicのいずれかを選び、さらに、ポップアートなのかサイバー調なのか、など狭めていきます。
このイラストはプロンプトへの試行錯誤の末、およそ5つくらいのキーワード、3回程度のリフレッシュで、やーっと可愛くなったよ〜ってところでダウンロードしてみました。リフレッシュ(再生成)は好みの絵面になるまで繰り返せる。キーワードを足していくとまたそれも反映されて行きますが、これも難しくてAIの受け取り方次第でヤバイものが現れる(笑)
テキストエフェクトというのもあり、文字を自動で装飾できるので、複雑なグラフィックのイメージで背景にちょっと入れたいって時はこっちでもいいかもですね。
何度かリフレッシュするとパターンも変わっていく。一度リフレッシュするともう戻れないw
画像生成ですので、ダウンロードファイルはベクターではなくJPEGやPNGのラスター(ピクセル)画像です。なので、ちょっとここだけ変えたいみたいなことはPhotoshopで画像加工が必要っぽいです。
この二つのメニューの他に、SVGコンテンツのリカバー(色変更)というのもできました。IllustratorやPhotoshopを使う方ならカラーの再配色を使うと思うので省略します。SVGのデータがあればベクターの色の着せ替えができるってことみたい。(試してないw)
実用性としては人間はやはり違和感が少々。「日本人」で出そうとすると、どうしても海外から見た日本人にされちゃいます。着物に障子とか細い目に白塗りの化粧とか、AIの認識がやっぱり偏ってる。ただこういうのはフィードバックで改善しやすいと思うので、今後期待したい。
AI生成だとやっぱり色々雑なので直さないと使えないですが、自分のようにイラストがヘタクソなデザイナーには重宝しそうです。よくわからない背景や、顔や手、肌、服などおかしなところをPhotoshopでちょちょっと直せば使えそう。いい感じ。
アイデア探しにも使えそうですね。生成画像からインスピレーションってのはあるかもしれない。ベクターで生成できたら無敵ですが将来的にはそこを目指してるようです。Illustrator上でFirefly使いたい。楽しみだな。
ところで、AdobeのせいなのかOSのせいなのか分かりませんが、ここ1ヶ月、Adobeが不安定でバグが頻発してました。InDesignとIllustratorがうまく連動しなかったり、デスクトップアプリのAdobestockが落ちてたり。(ブラウザの履歴からなら開けました。もしもの時はそちらでお試しください)不具合が緊急時とかち合わなくてよかったです。入稿間際だったら青ざめるw
AI技術の発展は嬉しいものの、基本はアプリケーションが一番大事。AIでBug描けるのは楽しいですが、バグ修正もお早めにお願い(笑)
さじ
注:Firefly ベータ版で生成されたコンテンツは現在商用利用できません。当ブログは非営利目的の個人ブログですが、画像の転用、引用はご遠慮くださいますよう改めてお願いいたします。
アニメーション業務デビュー。
After Effects |記憶を手繰り寄せて作るGIF
こんばんは、さじです。
初めて動画アプリケーションPremiere Proを触ったのがかれこれ3年前です。その際についでに習得した(してないか?さわりだけ遊んだw)After Effects でのアニメーション。自分が作ったものが動くのは可愛いものです。
さて、表題は釣りましたが、アニメーションってほどでもないんですが。先日配信物に埋め込むちょっとしたアニメーション依頼がありました。できる?と聞かれて「一応。。多分。。(ゴニョゴニョ)」。あの頃はしくじった回数が半端ないので触れば思い出す?とまずはレベルをお知らせするサンプルを作ることに。えーと、パーツごとにレイヤー分けてーと記憶をかき集める。幸い、ゴーが出たので受注と相成りました。過去の凄まじい失敗が生きた。
相変わらず時間軸は苦手だけど、PowerPointのアニメーションに比べたらピン打つだけなので全然楽ちん。After Effects スゲーー、と楽しくやれました。短いループなら時間的負担も気負いも少ないですね。
しかし、ファイルサイズを上手く落とせない。「いいよー、そのままで大丈夫!」の言葉に甘えてしまった。ペーペーとプロの差ってこうゆうとこなんでしょうね。金とっていいんでしょうか?またのご依頼お待ちしてますw
ところで、図形を徐々に出現させる方法とかも3年前の講座にあったんだけど、それは綺麗さっぱり忘れていた。やっぱり見ただけじゃ身についていないってことがよーくわかりました。で、そのままは悔しいので検索して調べて練習しました。
Bicycle logo design template, bike race logo design Stock ベクター | Adobe Stock
こうゆうバナー広告あるよね。TAGLINEのAが切れてんな。。テキストはテキストアニメーション使えばよかったか、と終わってから思った。(←全部なぞったw)無駄な失敗など無いのだ。
さじ