ゆるっと広告業界

デザイナーのひねもす。

お洒落デザイン事務所サイト3選。

こんばんは、さじです。

自身の事業所のwebサイトを制作しようとしています。
参考になりそうな素敵サイトを探しているんですが、まとめサイトってどれもカッコイイのですが似通っていて、これってものがあまりないんです。で、自力で探しています。ほぼカンで探し当てた珠玉のwebデザインです。

一応、基準を明確にしておきます。

「心地良い」「優しい」「読みやすい」「わかりやすい」「軽い」

このようなサイトを目指したい方に参考になると思います。


奈良・しろくまデザイン様

shirokuma-design.jp

こちらはパーフェクトじゃないでしょうか?この記事を書こうと思った決め手になったサイトです。まず名前もいいですよね。「しろくま」さんも可愛いです。
動くエフェクトは微かにあるのですが、このゆるーい動きは目眩も起こらない。色使いが優しいからでしょうか。

  • 色や動きが目に優しい
  • さりげないエフェクトが気持ちいい
  • フォントが丸ゴシックで読みやすい
  • 制作事例のアイキャッチの形が気持ちいい
  • 制作事例の横に流れる動きがゆったりしてて心地良い
  • グローバルメニューがシンプルかつわかりやすい
  • リンクボタンの大きさがが程よい
  • ブログが読みやすい(縦書きの見出しも良い)

大阪・メガホン様

megafoon.co.jp

トップページは自分のマウスに合わせて背景のグラフィックが動くのがちょっと不思議な感覚です。(あまりやりすぎると酔うので注意です)少し大きなデザイン事務所にありがちなトップにこれでもかってほどの実績を載せるところと違い、こちらは一つ一つの実績を丁寧にカメラマンが写真を撮っています(多分)。こういうコアなこだわり大好物です。

  • ハンバーガーメニューから飛び出す一覧がカッコイイ
  • 色使いが外資系風でいまどき
  • ABOUT USのマップが洒落てて見やすい
  • BLOGの並べ方が気持ちいい
  • 文章の行間が秀悦
  • お問い合わせフォームが書きやすそう

長野・トドロキデザイン様

todoroki-design.com

制作実績をトップに並べたオーソドックスなサイトなのですが、とにかくロゴの使い方が上手いです!右上に大きめに「ト」をアイコンにして配置してありページを回遊できます。内容を盛り込みすぎてないところも好印象です。

  • モノトーンで落ち着く
  • ページ数が少ない(いい意味で)
  • シンプルで軽い
  • ロゴデザインのアレンジ
  • 文章が易しい

webサイトはこうであって欲しいと思う個人的嗜好ですが、全体的に「柔らかい雰囲気」を大事にしているところが好きです。目眩持ちでエフェクトが強いものが苦手になりよりシンプルに美しいサイトはつい長居してしまいます。素敵なwebサイトを見つけたら教えてくださいね。

さじ

あ〜夏休み。

こんばんは、さじです。

たまには駄文でも。(いつもか?)
夏休みはどうお過ごしでしょうか。あ、社会人はもう終わりましたか?フリーランスの夏休みって自分で選べないんですね。まあ、宣言すればいいんですけど、代理店X氏がコロナに罹り、また納期の迫る案件もありで、あえて設けないままお盆を終えました(X氏は無事退院復帰)。小さい子どももいませんしまあいいやってなってしまいますね。

毎年この暑い季節が一年で最も好きなので夏の終わりをふと感じると少々物悲しくなります。それは、ひぐらしの鳴く声であったり、熱帯夜にならない夜だったりで、次の夏が早く来ないかなあと考えたりします。炎天下と湿気は手強いですが寒いより断然まし。寒けりゃ着込めばいいじゃないかという反夏派も多いもので、なかなかわかってもらえないです。筋肉、贅肉問わず保温効果のある肉のない人間には寒さは考えられないほど堪えるし、筋肉も頑張ってつけてもすぐ落ちるし冬に向かない体構造のようです。

毎年の健康診断を欠かさず受けてきましたが、去年は諸事情でスキップしました。今年は受けますがきっとまた禁煙を勧められて終わるのだと思うと非常に面倒です。疾患持ちや虚弱体質であれば医者も指導に気合いが入るのでしょうが、あまりにも健康体だと言いようがないのか、ピヨピヨ〜と鳥が鳴くかのような無言の苦笑いをお互い交わす時間を過ごすことになります。ま、いつ健康体が崩れるかはわかりませんのであまり大口を叩かない方がいいですね。コロナも怖いですしね。

そういえば、退職前に目眩症状や軽い過呼吸が出てたのでした。3年ほど前、健診ついでに目眩の相談をしましたが「老化ですね」をやんわりとマショマロホイップしたアドバイスで解決には至らずです。治っちゃってから相談されてもね、ってことなのかもしれませんがもう少し親身に聞いてくれてもいいじゃない、と感じたものです。健診の医師はその日限りだししゃあないかとこちらもそっと身を引いたんですが。なんの話だっけ?

そうそう、夏休みですよね。世の中が夏休みを終える頃には短い夏休みをとります。いつ休もうかなあ。

さじ

ただいま。

こんばんは、さじです。

自分は1970年代の幼稚園育ちです。バスの送迎で毎日近所の幼なじみ数人と通園していました。グリーンのスモックに黄色いバッグ。記憶が正しければ夏は麦わら、冬はフェルト帽の制服です。

ある冬の日、何かの事情でバスの時間に親が送り出せないことがありました。園に伝えたらしく車で普段よりずいぶん早い時間に登園し、誰もいない幼稚園で他の子の登園を待っていたのです。子ども心に「今日は幼稚園は休みなんじゃないか?」と何時間にも感じて耐えられなくなり、ひとつの決断を下しました。「家に帰ろう」。

毎日通っているとはいえ、バスの窓から見てる通園路です。無論最短の近道など知りません。バスの走る道を逆走していくことになります。途中の記憶は全く無いので、夢中で走ったのだと思います。

家に着くと、母は驚きました。何が起こったのか分からなかったんでしょうね。どうやって帰ったのか、なぜ帰ってきたのか、どの道を通ってきたのか、と慌てていたのでしょうが、なぜか笑っていました。母の顔を見て自分も誇らしくなったのか、受け答えは自慢気でした。

寒かったでしょとだるまストーブの前に連れていかれ、母は何本か電話をかけます。「帰ってきちゃいまして」「今日は行けません」みたいなことを耳にして、ようやく「マズイことしたかな」と考えていたことが記憶にあります。そのあとは母の用事に連れられて行ったのか、その日園には行きませんでした。まったく迷惑な子です。

母としては、生まれてから手のかからない子だったので、そんな行動力があることにびっくりしたようです。自分もあの時なぜ帰ろうと考えたのかわかりません。何か冒険心のような芽が急に息吹いたのですね。どんな気分で道路を走ったのでしょう?褒められたものではありませんが、視界100センチの大冒険を天が見守ってくれたので今があります。遠くに見えてきた自分の家、ストーブに乗ったヤカンの湯気に安堵の記憶。

実はこの事件の30年後、息子も園から帰ってきてしまいます。全速力で走って、5分くらいの距離です。気づいたお友だちのお母さんが追いかけたのですが、子どもながらに健脚を持つ息子は速すぎて追いつけないまま家に着きました。途中ひとつだけある丁字路の信号が「たまたま青で良かった」とゼエハアと膝をつくお母さんに平謝りしました。

以降、園の門扉は登園時間をすぎると閉められることになり申し訳なく感じましたが、物騒な時代になり何かある前でよかったのかもしれないと少し罪悪感が薄れています。事故に遭わず、連れ去られることもなく、この時も天が見守ってくれました。いえ、お友だちのお母さんがいましたね。

思い返すと、自分の帰宅事件の際にも誰かしらの目に止まっていた可能性があります。商店の主人が見守って、路線バスの運転手が見守って、交差点のご婦人が見守って。自分は気づかなかっただけで、誰かが追いかけ、守られていたのかもしれません。

運の良さ悪さに囚われる時も多々ありすぐ忘れてしまいます。生きていることが幸運なこと。その幸運は天ではなく、どこかの誰かに知らず知らず、守られてきたのかもしれないですね。

さじ

 

はてなインターネット文学賞「記憶に残っている、あの日」

80歳のインターネット。

こんばんは、さじです。

80歳で現役デザイナーを目指しています。来年50歳なのであと30年ちょい下積みできます。おっと、これまで働いて来た期間以上あるんですね。まだまだひよっこです。もし今80歳だったらどんな現代を送っているのか文学します。オチは特にないですよ。

 

キャラ設定
ひよちゃん…日和田さん。80歳。借家住まい。
たまちゃん…玉木川さん。22歳。借家の隣人。

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夏の夕暮れ、借家の隣同士に住むひよちゃんとたまちゃんは敷地内の草むしりをしていた。

 

た「暑い」

ひ「暑いねえ」

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た「気温何度だろ?」

でっぷりした尻のポケットからスマホを取り出し天気アプリを見るたまちゃん。

ひ「ねえ、たまちゃん。独り言できる?」

た「独り言?テレビにつっこむことはあるけど」

ひ「スマホでさ、なんかちょこちょこって」

た「ちょこちょこ。メモすること?」

ひ「インターネットでさ」

た「テレビ電話?zoomかな。独り言じゃないか」

ひ「綺麗な写真見せたり」

た「インスタグラムかな?」

ひ「うーん。チーター?」

た「Twitterか!独り言ね、確かに」

ひ「できる?」

た「できるよ。独り言だけど見てくれるよ誰かが」

モジモジしながら自分のポケットからスマホを取り出すひよちゃん。

ひ「やりたいんだけど教えてくれない?」

た「Twitterやりたいんだ。メールアドレス有ればできるよ。ある?」

ひ「ある」

メールアドレスをスラスラ言うひよちゃん。

た「スマホ見せて」

アプリストアでTwitterをダウンロードするたまちゃん。

た「設定はできるかな」

ひ「できるかなあ」

た「横で見てるからそこ押して」

ひ「うんうん。見ててね」

小さいスマホ画面に2人で頭を寄せて「そこ」「これは?」「あ、違った」と格闘ののち、無事に登録が完了した。

た「フォローするね」

ひ「『フォローされました』」

た「何呟く?なんでもいいんだよ」

ひ「草むしりサボってます」

た「そうね!サボってます!」

ひ「『くさむしりさぼってます』」

た「ここ押すの」

ひ「押した」

た「初ツイートおめでとう!」

ひ「『たまちゃんがいいねしました』」

た「『ひよちゃん、草むしり終わらないね』ってツイートしよう」

ひ「たまちゃんのはどこで見るの?」

た「ここね。いいねしてよ。ハート」

ひ「これ、いいね?」

た「そう。他の人のにも押せるよ」

ひ「知らない人だからなあ。写真綺麗だね」

た「ひよちゃん、写真載せたいの?」

ひ「ここにカメラのマークあるね」

た「そうそう。写真は気をつけてね」

ひ「住所とか見えないようにだよね。大丈夫」

た「草の写真載せよっと」

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ひ「たまちゃん、写真たくさんあるね。美味しそう」

た「食べるの趣味だからね。これ凄いでしょう!」

たまちゃんの写真を見ながら談笑するふたり。さて、草むしりはどうしようか。

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なーんて感じだと楽しそうだなあ。

ひよちゃんみたいに新しいことに興味を持てる晩年の姿が自分の理想なのかもしれません。あ、たまちゃんが必要か。たまちゃんって誰なんだ?

さじ

 

はてなインターネット文学賞「わたしとインターネット」

残暑になる前に。

こんばんは、さじです。

会社を辞めてからも部長とは連絡をとり合います。というか、たまに仕事も一緒にやっています。あまりにも忙しそうなのでついつい心配してしまうのですが、「大丈夫ですか?顔色悪くないです?」といった声がけはしないことにしています。なんかでダメって読んだんですよね。(なんでだっけな?)

心配してくれる言葉を欲する人も世の中にはいますが(歳とると多くなってきたような)「大丈夫?体調悪そう」と体調が悪くない人に言うと、体調悪いんだろうかと感じて実際に体調が悪くなることがあるらしい。「快調ですね!」と言われるとそうか自分は元気なんだなと思えるらしい。中畑選手の「絶好調!」みたいなものでしょうか?古いな。

部長は変わらず会社のリモートで働いてます。自分が辞めたあと代わりに若いデザイナーと若くないデザイナーが入り、なら余裕だろうと思ってましたがそういえば部長は教育が苦手なんだったなと思い出します。新人教育2名大丈夫なんだろうか。

といったことをそれとなく聞いてみると、やっぱり大変な様子が感じ取れます。というか、ほぼ自分でやっちゃってるようで自分の作業時間がどんどん圧迫されてるような。人にふるのが苦手なのがずっと直らず、仕事よこせと言わないとふらない人、それが部長でした。また体壊しますよ?と言いたい気持ちをグッと堪える電話口です。

たまの電話では仕事の打合せより雑談が長くなります。会社の上からは2人も入れてやったんだからの圧。代理店からはデザイナー変えてくれの圧。板挟みに疲れてるね。。と思いながら、うんうん、アイツはアホだからさ、新人も慣れれば大丈夫、と大したこと言えないのがもどかしい。会議の時間だ!じゃあまた!と慌ただしく仕事に戻っていきます。大丈夫かいな。

部長、あなたも歳をとっているのでとりあえず夜は寝てくださいな。たまには煙草を買いがてら、散歩して来てね。道端の朝顔も今ならまだ咲いてるよ。

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あ、犬がいないからなあ。職質気をつけてね。

さじ

はてな系コメント機能持論。

こんばんは、さじです。

昨夜、とっても共感する記事が投稿されました。

www.narutabi.com

なる (id:narutabi)さんのブログ論はいつも共感するんですが、今回もそうそう!と朝から頷きまくりです。コメントに書き込んでたら超長文になりそうだったので同じテーマでのっからせてもらいました。(なるさんありがとうございます!)
で、ブックマークコメント(以下ブコメ)とコメント、みなさんどうされてます?

はてブとの出会い

はてなでブログを始めるともれなくついてくるはてなブックマーク(以下はてブ)ですが、始めたての時って「なにこれ?」じゃないですか。ブラウザのブクマ同様、単純にブックマークしたい時に使っていました。そしていまだにそうなんです。

はてブにコメントがついてるのを知ったのも随分たってからです。で、後から気づいて、てことですね。ブコメなかったので問題ありませんでしたが。

以後、この二つのコメント機能の使い分けを、「はてブはブックマークしたいとき」「コメント欄はコメントしたいとき」と自分の中で決めました。

ブコメの持論

ブコメは本、音楽、商品の記事で「良い!」「ほしい!」と思った時の覚えに使うことがほとんどです。実際、ブクマを辿って、確か読みたい本があったはず、聴きたいアーティストがいたはず、って時に見にいきます。

また、自分の仕事の参考になりそうな作品(写真や制作物、デザイン)がある場合や仕事や営業トークで使えそうなネタ(言葉)などに付けます。仕事で行き詰まった時などに目を通すと閃くこともありまして、いわばPinterest風活用とでもいいますか。

もう一つ、大事な役目なのが、「この記事めっちゃ良いからみんな読んで!」って思った時です。はてブ自体が本来そんな意味合いなのかな?と思うんですが、自分がおすすめすることが特に大きな力があるわけじゃないのは承知してます。これ知ってる?の延長のような感覚です。

最後に、なんか疲れちゃったな、元気ほしいわって時や頑張るぞ!って時に膨大なブログから探すのって気力いるじゃないですか。前に読んで「これいいわー!」って思ったのをブクマで辿るととてもスムーズなんです。しかも「前に読んだけど誰が書いたんだっけ。。」が多い自分には助かる機能なんですよね。なので、比較的少なめにしていますが既に300を超えてきたのが最近のお悩みです。

おまけで、これは稀ですが、相手方が忙しそう?大変そう?と思うと、なるさん同様、自分もブコメにすることがあります。通常コメントに常に返事を書く方だと負担になって申し訳ないように思ってのことです。

が、コメント欄へのコメントは自分が「うわあ、書きたーい」と思った時にコメント落とすので返事には負担を感じないでほしいなと思ってます。忙しかったらスルーでOKです。(あ、でも返事いただけるのはとても嬉しいですからね!)

コメント(通常の「コメントを書く」)持論

通常のコメントは返事の通知もあるので伝わって便利ですね。強いて言えば、スレッド風にできた方が読みやすいのではと思うくらいです。たまに通知が急速に進んでしまい(最大20件まで?)返事を書いてくれたのに見に行けてなかったりするかもしれませんがごめんなさい。

コメントを落とす時には、他の方のコメントと被ってないかな?返事が書きやすいコメントになってるかな?ってことは気にかけます。逆に言えば、先にどなたかが同じことを書いてらっしゃるとコメントしないこともあります。(ま、書くときもありますが。どうしても書きたくて。)こう思ったよ!をブログの筆者に伝えたいなっていうのがコメントの動機ですから、先に書かれた方に「うんうん、そうなんだよ、いいコメントだわ」とこっそり同意してその場を後にします。書いた気になって満足するってやつです。

コメントをいただく時には、その人の内面が見えて嬉しいものです。自分がくっだらない妄想記事を書いたりガチガチの記事を書いたりしても、コメントをいただけますと滑ったと感じずにいられます。(実際は滑ってる可能性も高いですがみんな優しいですからね。)コメントがヒントになってブログ内容が活気付く作用もありますし、自分じゃ思いつかないことへの気づきが得られるのもありがたいと常々感じます。

コメントをどちらでするか?

というふうに、自分の中で少々使い分けているがために、はてブをコメントを書くための使い方にしていない自分には、通常のコメント欄は開いてると嬉しいです。書かずにいられない興味深い記事に出会うことが多々ありますのでね(笑)

さじ

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アソシエイトからのメール再び。

こんばんは、さじです。

ついこの前詐欺だと勘違いした、WordPressサイトに付けているアソシエイトの報酬ギフトカードメール。ギフトカードの額面60円をアカウントに紐付けて本物と確認し安心した、という日報のようなものでした。

conasaji.hatenablog.com

そしたら、今日になって今度はアソシエイトさんからメールが。
あ、その前に。メールで知ったアソシエイが日本語での名称なんですね。今回はギフトカードからではなくアソシエイトから来たメールなので、名乗ってました。「Associates」って書いてあるのにじゃないんだ?AdobeのAfterEffectsだってエフェクが呼び名なのに。では戻りますが、そのアソシエイからのメールです。(以下は内容をリライト)

「5月の紹介料の支払い手続きを開始したよ」
「ギフトカードでの支払いは500円以上ね」
「クローズしたアカウントで最低金額に達してないと支払わないよ。規約に書いといたよね」

え。
もう届いたから使っちゃったんだけど?

金額も一緒だしなんのことだろう。ギフトカードがフライングしたのかな。もしかして使っちゃいけなかったパターンなんだろうか、仮のギフトだったとか。前のメールにはそんなこと一言も書いてなかったし期限があるからお早めに、とあったような。

支払いは「500円以上から」と言われれば、そういやそうだった気がします。「500円かあ。半年で?ま、無理だな」って思ったんですよね、本は3%の報酬なので。初心に戻り規約を読み返しますが記憶が蘇っただけで有力な情報はなし。

調べても調べても出てこない。Googleさんに「アソシエイト 500円以下 ギフトカード届いた」などとアホっぽいことを尋ねながらふと虚しくなったので記事にしてしまえ、と書いています。ちなみに、この文言で検索すると自分と似た状況の方がいらして、「130円なのに届いた。つかえた。なんで?」というYahooファイナンスの質問板が出てきました。レアケースみたいですけどね。

この場合どうしたらいいんでしょうね。60円でこんなに悩むとは。「間違えました。60円返して」って言われたら別に返すんですけど、やっぱり間違えたのかなあと少々気にしながら数日過ごすことになりそうです。

さじ