ゆるっと広告業界

デザイナーのひねもす。

無料イラスト素材、あります。

こんばんは、さじです。

 

WordPressで素材サイトを制作中です。

大きな声では言えませんが

最近の大手素材サイト、素材が増えすぎて

ちょっと使いにくさを感じるようになり

実はあまり使っていません。

 

素材数が多いところで探せば見つかるものですが

検索でヒット数500なんて出るとうんざりします。

(少し考えた方がよいかと思う、などと

 偉そうにいってみる。現場からの声です。)

 

そろそろ個性をそれぞれ分けた

個人の素材サイトを、世の中はもっと

注目してもいいのではないか?

などと、自分にも都合よく考えたりもしています。

お気に入りテイストのフリーイラストが

世界を見渡せばあるはず。

ま、日本以外は怖くてあまり試せませんけども。

 

で、このところ業務だったり趣味だったりで

どんな構成だと使いやすいかにも目配りして

サイトを探すようにしています。

その参考になるのを、たまたまTwitter

見つけてしまいました。

ゆるさ、色使い、種類、ベクター

自分好み、パーフェクトじゃないですか!

Twitterやっててよかったー。

 

 

twitter.com

 

ツイートも全部載せたいくらいなんですが

ここまでにしておきます。

新作を投稿されるので楽しみにしています。

 

こちらは、はちふらさんのイラストを

無料で登録不要でダウンロードできるサイトです。

ブックマーク推奨。

vectorshelf.com

 

カテゴリをちょっと見ればわかるのですが、

植物、食べ物、雑貨、など、ブログにも使い易そうな

可愛くて、優しくて、お洒落な雰囲気。

いいなあ、この才能。。羨望です。

 

デザイナーの方ですので

サイト運営についても共感する場面がたくさんあります。

こちらはサイトについての説明から。

素材サイトを作った理由が自分と酷似。

 

デザインの仕事をしていて時間のかかる素材作り。
私自身、駆け出しのころは無料素材サイトに大変お世話になっていました。

しかしフリー素材はありがたいですがお金がかかったり、制約が有ったり、トンマナが揃っていなかったりで、一つのプロジェクトの中で使うのはなかなか難しいものだったりします。

自分が苦手なトーンの制作物だと余計に素材サイトに頼りたい。
ここにちょこっとだけ手描き感のイラストがあれば…
同じデザイナー・タッチで描かれたイラストがもっと欲しいのに…
1日にダウンロードできる数が決まっているから今日の作業が止まってしまった…
オブジェクトの一部を切り離したいのにJPGしか無い!

などなど、
実際の制作の現場で必要なイラスト素材を探すのは一苦労です。
私がベクターデータにこだわるのも、それが理由です。
本職デザイナーに必要なモノは、いつだってベクターデータ。

ここの素材が今作っているモノに合うなら渡りに船。
サクッとDLして、ちょこっと調整してフィニッシュしてしまってください。

先人の素材サイト管理人さまに感謝と尊敬を込めて。

予算も時間も取れないデザイナーの方のお役に立てれば幸いです。
(もちろんノンデザイナーの方にも)

vectorshelf.com

そうそうそう!!これこれ。

トンマナ* 問題はプロだけでなく、

マチュアのブロガーたちにも波及の勢いです。

フリーイラストで集めようとすると

どうしてもテイストが合わず、ちぐはぐになります。

ひとりのクリエイターの作品でまとめると

ぐっと素敵になって、広告関連はもちろんですが

ブログでも目を引くアイキャッチが作れそうです。

*トンマナ:トーンとマナー。企業ブランディングでデザインのトーンを合わせるため、図柄、色使い、フォント、画像の使い方、文章の表現手法などに決まりを持たせること。広告マーケティングでの基本になりつつある。

 

自分も、このはちふらさんのように

トンマナを外れないように気をつけて

コツコツとアイコンを作っていきます。

1000個作れたらひとり祝賀会でもやろうかな。

こんなのも素敵ですよね。

記念日にはこんな感じでツイートしたいと思います。

 

さて。ではそろそろ、自分のサイト制作に戻ります。

これが落ち着くはずの12月には

はちふらさんのイラストで

来年のカレンダーを自分用に作るつもりです。

友だちにも配って、勝手に宣伝しようと思います。

 

さじ

 

封鎖された生活が見える映画。

こんばんは、さじです。

 

10月の映画を忘れていました。

Amazonプライムなどで見られる作品を

なるべく紹介したいところですが

ノーベル平和賞の決定もあったことですし

世の中の平和を祈り、実話映画を紹介します。

 

歌声にのった少年 [DVD]

歌声にのった少年

2016年、パレスチナ。周辺国の制圧で隔離されたパレスチナのガザ自治区に育った姉と弟は音楽で世界に出ることを夢見て暮らしていた。楽器を買うため獲った魚を売って稼いだ小銭で、仲間たちと闇商人の元へ。約束を反故にされた上に暴行を受け怪我をするが諦めきれず、なんとかお金を工面し楽器を入手、バンド活動を始める。そんな折、姉は病に倒れ、高額な腎臓移植しか生きる道はないことに。姉が望む「歌で世界を変える」ことは叶うのか。ヒューマンドラマ。

 

おそらく一般的な大規模映画館では

公開されていなかったかと思います。

ミニシアターなどで観たという方は

かなりの映画通でしょうか。

自分はたまたま観る機会を得ました。

 

中東情勢に詳しい方ならば

ガザ地区のことはご存知かと思いますが

自分はよく知らないまま観始めましたので

途中詳しい娘に尋ねたりして

説明されながらの視聴となりました。

内容に関する感想はかなりネタバレになるので

下に隠してあります。

 

パレスチナ自治区として東京23区よりも狭い範囲に

200万人以上ものパレスチナ難民が

不自由な生活を今も送っています。

周囲は封鎖され自治区の出入りはほとんど不可能。

失業率も高く治安も悪く、

何よりも戦禍の痕跡が色濃く残っています。

 

街には瓦礫と化した建物が残され

限られた収入で暮らす難民たち。

映像に映し出されるガザの街並みは

実際の街で撮影されました。

ガザでの撮影は入国に制限があり

また、パレスチナ人である監督の意向により

子どもを含むキャストやスタッフの多くを

現地で探したといいます。

 

そのためか、空気感、街の様子、男女の差別など

ニュース映像ではわからない人々の生活を

強く感じることができます。

閉鎖された地区で暮らす難民の

日常生活の服装や室内の装飾、

冠婚葬祭や飲酒する人々の姿は

語弊があるかもですが、意外でした。

家族が寄り添いあって慎ましく暮らしています。

この映画は実話なのですが(脚色はあります)

ガザに生きた少年のサクセスストーリーです。

 

映画の半分以上は少年時代に充てられ、

ガザの生活を静かに見せる構成になっていますが

戦争の直接的な表現はほとんどありません。

ただ、映像から受ける情景だけでも

暮らしぶりを感じ、理解することができました。

 

日本に暮らしていると平和ボケというか

あえて調べたり考えたりしなければ

他国で起こっている事実を知ることすらも

敬遠していたんだなと気づきます。

 

現実の押しつけのような暗い映画ではなく

逆に幸せな気持ちになる部分が

たくさん出てきます。(ラストも良いです)

もし手に取る機会があれば

新聞の政治面には載らない人々の暮らしを

見て欲しいなと思います。

 

さじ

 

内容を含む感想はこちらです。

 

ネタバレは毎度ながらこちらの機能を使わせていただいています。

 

人体の神秘。

こんばんは、さじです。

 

器官とか臓器なんて、医学に興味がないと

その仕組みも機能も知らないものです。

かといえば、名も知らない臓器のおかげで

自分の体が勝手に動いているのが不思議ですよね。

無くなってから気づく大事なものです。

 

たとえば、自分が視力を失ったら

まず、今の仕事も出来ない恐怖がありますが

音を失ったなら生活の楽しさも

だいぶ減ってしまいます。

生まれつき聴こえなかった子どもが

手術して初めてお母さんの声を聞いたときの

半分泣いているような笑顔を見たら

音が聞こえる、目が見えるってことは

とても幸せなことなんだと思い出すわけです。

 

人間の新しい臓器(器官)がこのほど

研究者により発見されたとのニュースを見ました。

これまで、誰にも気づかれないで勝手に働いていた

人体の機能の一つが存在を知られたそうです。

 

CT、MRIなどでこれまで映らなかった臓器を

とある研究者が気づきました。

PET CT、なんてのも聞いたことはありますね。

PSMA PET-CTという技術で撮影された臨床画像に

見慣れない映り込んだ臓器を調べたら

これまで知られていないものだったとか。

医学書に新しい臓器として載るようですが

まだ見つかっていない体の臓器があったことに

驚きます。他にもまだあるんでしょうかね?

 

今回のは、鼻と喉の間にある乾きを潤す働きをする

唾液腺の類だということです。

唾液腺は放射線で壊れやすいそうで、

今まで知られていなかったということは

知らずに放射線治療などでダメージを受けて

機能しなくなった方もいたはずです。

放射線治療後に喉が乾燥しやすくなったとか

唾液が出にくくなった、なんて症状が

実はこの器官を失っていたせいなのかもですね。

 

身の回りの家電やパソコンなんかを

何もしてないけど、壊れた!と訴えるときは

大抵、何かをやらかしてるものですが

人体にもまだそんなことがあるんだなあ。

研究者、技師さんあっぱれ、と同時に

そんなスキャン技術を進化させた

技術者、開発者も凄い、お見事です。

 

自分にはわからないことを

それぞれの専門の方が研究してくれる。

プロフェッショナルってそうゆうことですね。

自分は何をもたらせるでしょう。

人体の神秘じゃないことは確かです(笑)。

 

さじ

外資系の人たち。

こんばんは、さじです。

オンラインでAdobeのイベントが盛況ですがリアルイベントも復活の兆しが見えてきました。久しぶりに来ました壁面。本当にやるのか?という疑いも残りますが図面を見ながら、感慨深い限りです。

ところで、Adobe外資系です。本社は米国。外資系企業とのお付き合いは今の会社が初です。これまで在籍したところではメインクライアントが印刷会社とか公共関連(役所や官庁)とか出版社とか国内に限ったものばかり。

始め、外資系の〇〇がメインですって聞いたときはちょっとビビりました。

外資系はやったことがないので出来ないかも。
英語は喋れないんですけど。
単語もあまり知らないんですけど。

と、正直に答える自分。英語でどんとこられたら自分が困るからです。

英語にアレルギーはあるか?とか海外への興味はあるか?とか聞かれたような。要は拒否感が無ければ大丈夫ってことなんですね。英語のガイドラインは読むのが大変だけれどもまあ、Googleさんも優秀ですので。

外資系に就職するには喋れないとダメらしいです。日常会話とビジネス会話、読み書き。逆に、英語が出来れば大丈夫なんですって。コミュニケーション能力なんかはやっぱり必要なのかな?と思います。海外の方と接することや出張が多いのでカルチャーを受け入れられる土台がないと後々苦労しそうです。

外資系のクライアントをみていると日本企業よりかは自由に見えます。辞めたり異動したりも頻繁です。驚いたのは、出戻りの人もいるってことです。一度辞めて、また戻る。日本ではないですよね。

仕事の仕方では、休むときは休む!って人と休みでもメールチェックやweb会議する人と差が激しい。勤務体系が決まってないのでフレックスで16時に帰る人もいます。全体的に働き者の印象はありますがマーケティングの人たちだからでしょうか。凄く忙しそうにしています。

あと、外資系で働いてる人って日本語がちょっと苦手みたいです。コピーとか、なんか文章がヘン。(とは言えないので、一応お断りを入れて修正)でも、そのまま行っちゃったりもあるのでやっぱり日本人は細かすぎるのか?と思うようになってきました。

外国の方と会った時にHi!とにこやかに握手の手を出しながらそのシャツいいね!の話なんて生粋の日本人の自分にはできません。今の自分は日本語で精一杯ですが機会があれば外資系企業で働く、なんて経験もしてみたいです(笑)。

あ、もし、読者の方で外資系で働いてる方いたらごめんなさい。自分の勝手なイメージです。

さじ

あったか〜い、つめた〜い。

こんばんは、さじです。

自販機にあたたかい飲み物が登場してから目にするあれ、気になったことはありませんか。
あったか〜い。
これ、いつから?

ところで、高校の頃のことです。
高校に着いてから腕時計を見る自分。
あっ、欠けている。。
高級ではないけれども、安物でもない。

欠けた部分には飾りがありました。
これはちょいと許せない欠け方。
天狗で言うなら鼻がポキ。どこで?
時計をガツっとぶつけた感触が脳裏に蘇ります。

登校前に自販機で飲み物を買ったのです。
飲み物の受け取り口に手を突っ込んだときに
ガツっと時計をぶつけたんですよね。
生来ガサツなもので日常茶飯事だったので
そのときも気にせずに、そのまま自転車に乗り
学校へ向かったのでした。

さて、こんなときどうします?

1、時計を新調する。
2、そのまま使う。
3、直す。

基本的に自分は物を使い倒す性分なので
3、直す。を選択したいところです。
が、飾りの部分が無くなってます。
どうするか?とりあえず探してみるか?

帰りに友人に付き合ってもらい
問題の自販機へ到着。
その友人にはすでに話していたのですが
欠けたのが飾りの1mmもないかけらだと言うとそんなものはもうないだろう?と言われます。

まあまあ。気が済むんだからいいじゃない。
自分もまさか見つかるとは思いませんでしたが一応確かめたいじゃないですか。

自転車を支えたまま片手で買ったので
自販機の真下に落ちるはず。
這いつくばって探してみます。
昔、コンタクトレンズって高級品だったので
片方無くすとみんなで探しませんでしたか?
あんな感じ。
一人ではちょっと恥ずかしいけれども
友人と一緒ならば自販機の下まで覗きこめます。

が、無い。
そりゃそうだよ、1mmのダイヤならまだしも時計のかけらなんて、ゴミと同じだもの。
でも、期待してたんでしょうね。
ガッカリしました。
諦めて自販機で飲み物を買う自分。
こんなとき、なんていうんでしたっけ?デジャブ?
サーーっと感覚が戻ります。
あっ。突っ込んだ手を抜くときだったような?

飲み物をとり、受け取り口の中を探ってみる。
指先に当たる1mm。
あ!あった!!
8時間の時を経て、再会したかけら。
驚きながらも喜ぶ友人。よかったじゃん!
帰宅後、アロンアルファでくっつけて
元通りに直ったんだっけか。記憶なし。

で、なんの話でしたっけ?
あったか〜い、でした。
自販機が「あったか〜い?」
あったよ〜。
って会話したわけじゃないですが
冬の出来事を思い出したので、つい。

え、長い割に面白くない?
つめた〜い。

さじ

 

追記

冒頭のいつからというのは1972年の缶コーヒー自販機の翌年あたりのようです。同い年ですね。

ふと、30人凄いなと。

こんばんは、さじです。

 

ちょっと感動したから書いています。

先日地味に書いていた広報記事のコメントで、

読者が100人以上であれば

はてなにもHUBパーソンがいるかもといただいて

自分の読者は100人以上登録されているけれども

実際に読みに来てくださるのは30人ほど、と

あまり深く考えずに応えました。

多いか少ないかで言えば、まあ普通?と

感じていたわけなんですけど、そのあとに

ん、30人も読んでいただいてるのか!と

なんだか時差的な驚きを持ちました。

 

100分の30って思ったので、

打率で考えたら3割で少ない気がしたのですが

30って多くない?と。

いや、実際に読んでいるのはもっと少ないから

20人としてみます。20人の友人が

自分の書いた文章を読む。

学校でのクラス発表レベルじゃないですか!

 

同じような時期に開始したブロガーさんが

常に100、200を超えているのが予想されますので

それはそれで素晴らしいことなのですが

まばら更新の自分のところでも

必ず訪れてくれる読者さんがいるというのは

本当に嬉しいものです。

ブログってお金儲けだと思って始めた方も

おそらくたくさんいるかと思いますが

書いたことに対して何かを感じてもらえたなら

お金には替えがたい心の栄養が貰えます。

 

このところアフィリエイトを調べすぎて

画面の向こう側にいるのが「消費者」の感覚が

少しあったのかもしれません。

心を持った「人」だとしっかり感じなければ。

 

そんなことをしんみり感じた夜なのでした。

駄文にて失礼。

 

さじ

予定は未定じゃいけません。

こんばんは、さじです。

 

WordPressで制作中の新サイトの

制作スケジュールをおおよそ立てました。

いつまでに何をするのか漠然としたままなんて

仕事ではありえないことです。

その辺り書いてないなあと思い出したので

過去から書き出していきます。

 

8月

レンタルサーバ検討

WordPressの確認

WordPressテーマの選定と購入

 

9月

レンタルサーバ契約

WordPressテーマ購入

各種プラグインテスト

ディレクトリマップ作成

サイト制作開始

 

10月

ASP確認、登録

プロモーション方法の検討

アイコン制作30ページ作成

その他記事制作10ページ作成

 

11月

プロモーション開始

アイコン制作20ページ作成

その他記事制作10ページ作成

SEO対策、セキュリティー対策確認

Googleアナリティクス連携

公開前最終チェック

プレ公開

企業アフィリエイトプログラム登録

 

12月

新サイト公開・告知

アイコン制作週3ページ

その他記事制作週1ページ

 

すでにちょいちょい押してはいますが。。

どこがスケジュールなんだかって感じです。

しかも当初立てていたアイコン30ページ。

まだテンプレートとなる記事が

ようやく決定したところです。

一度決めたら後から変えるのは手間なので

ついつい時間をかけてしまいました。

リスケ必要?いや、まだ2週間ある!

 

頭の中をまとめるのと「宣言」するのが

自分には重要みたいですから。

(後に引けなくなるようにしておく。)

今日はちょっと思いついたのでこのへんで。

公開したら実際の工程とスケジュールと比較して

反省点を考察できればと思います。

 

さじ